ポーターバックは日本産であることを重視し「一針入魂」をモットーとする、日本を代表する鞄ブランドです。ポーターバックを持たずして鞄を語るなかれ。
ポーターバッグ は1935年に吉田吉蔵によって創業された吉田カバンの定番のブラン名です。ポーターバッグ は1962年に立ち上げられた日本でも非常に歴史の古いバックのブランドになります。そのポーターバッグ 作りの基本理念は、メイドインジャパンであること。そして「一針入魂」という非常にカバン作りにこだわったブランド、それがポーターバッグ なのです。ポーターバッグ ほど若者から老人まで親しまれているブランドも少ないのではないでしょうか。若者からは、常に新しい文化を発信しているバックというブランドイメージを持たれ、昔からのファンは、いつまでも変らないバックを作り続けるブランドとしてポーターバッグ はもう何年ものあいた絶大な人気を誇ってきました。特にサラリーマンが何気にポーターバッグ を下げているのをカッコいいと思ってしまうのは私だけでしょうか。
ポーターバックの人気の秘密はシンプルなデザインで飽きがこないと。機能性に優れていること。吉田カバンの「一針入魂」の言葉の通り品質が最上級であること、そして海外ブランドにはない独特のステータスがあることが上げられます。その吉田カバンのステータスとは、やはりとことん品質にこだわること。日本製にこだわることです。職人の技にこだわることです。海外の有名ブランドは、もはや生産拠点を自国には於いていません。人件費の安い国で生産をしているメーカーがほとんどです。ポーターバックは職人の技にこだわります。ものづくりに手を抜かないという創業当初からのポーターバックの基本理念が今でも受け継がれているのです。ただの大量生産ではない、心のこもったバックを世に送り出したい。そんな気概を感じるブランドがポーターバックです。
ポーターバックはいろいろなコラボレーションバックを作っています。その中で特に有名なのがワールドワイドな視点でライフスタイルを提案してきたビームスとのコラボレーションバックのB印YOSHIDAです。B印YOSHIDAはさすがポーターバックとビームスが取り組んだ商品のことはあり、単なるコラボレーションの枠を超えた機能美とデザインが魅力です。ビームスと組んだことでいままでのポーターバック以上に職人の技が冴え渡る商品を生み出しています。これもビームスという時代が生んだ新しいライフスタイルに職人が刺激を受けたのかもしれません。時間をかけて丹念に作られたB印YOSHIDAのバックはポーターバックの愛用者だけではなく、新しいポーターバックのファンを増やし続けています。